よく使うコネクター
1 フォーンプラグ キーボード、サンプラー等の音源で多く使われる 2 ステレオミニプラグ 携帯型プレーヤーで多く使われる(walkmanとか) 3 標準ステレオフォーンプラグ ヘッドフォンで多く使われる 4 RCAピンプラグ 昔ながらの?オーディオコンポの端子 |
|
上記のコネクターを使ったケーブルが一般的でしょう、写真の1番、3番は1/4インチとか6.3mmとか標準たくさん呼び名があります。RCAピンプラグは高周波用の同軸ケーブルと組み合わせてSPDIFのデジタル用にも使われます。ビデオで見かける黄色いの、あれです。ステレオでは白は左、赤は右。写真の2番3番で先端から順にチップ/リング/スリーブ(TRS)と呼ばれ、バランスならHOT/COLD/GROUNDステレオなら左/右/グランドの順になっていることが一般的です。 | |
MIDIコネクター 楽器やエフェクターの後ろに付いてます。MIDIはミュージカル・インストゥルメント・デジタル・インターフェイスという規格のことでデータ通信規格と思ってください。音声信号は通っていません。 |
|
コネクター自体はDIN5ピン(DINはドイツ工業規格)で別のことでも使われてましたが、MIDI以外だと最近はカーオーディオで見かけるかなくらいですね。MIDIで扱ってるデータはいろいろあって鍵盤のオンオフ/弾いた強さ(速さ)等の演奏情報のほかに、プログラムの切り替え、タイムコード関係(MTC)(MMC)等など・・・MIDIだけの解説書がいっぱい出てます、あとはそちらで(^-^; | |
光/Optical(オプティカル)端子 これぞデジタル端子!(笑)MD/CD=SPDIF/ADAT/などで使ってます。今のところ最高スペックは96k/24bitまでかな?(デジタルオーディオとしては) |
|
ADATはマルチトラックレコーダーで光1本で8tr分と同期信号を送ってます。やりすぎ(笑)いずれにせよ長いとだめみたい。 | |
1 XLRタイプ(オス) 2 XLRタイプ(メス) 3 BNC同軸型コネクター |
|
写真の1番、2番はプロ御用達。って感じですね最近は低価格帯にもだいぶ侵略してきました。コネクターの信頼性も有りますがなんと言っても、「バランス伝送」です。キャノンフラグとも呼ばれますが「 ITT Canon」の製品で有名だからです。で、デジタル機器が多くなってだんだん必要になってきたのがBNCコネクターと「同軸ケーブル」です。デジタル機材の中の信号は44.1k〜それ以上だったりします、音声信号とは違って「高周波」の領域になってきます。無線機の世界です・・・で、テレビのアンテナなどで使われてたケーブルが音声にも必要になってきたということです。 |