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よく使うコネクター

connect2.jpg(50928 byte) 1 フォーンプラグ
キーボード、サンプラー等の音源で多く使われる
2 ステレオミニプラグ
携帯型プレーヤーで多く使われる(walkmanとか)
3 標準ステレオフォーンプラグ
ヘッドフォンで多く使われる
4 RCAピンプラグ
昔ながらの?オーディオコンポの端子
上記のコネクターを使ったケーブルが一般的でしょう、写真の1番、3番は1/4インチとか6.3mmとか標準たくさん呼び名があります。RCAピンプラグは高周波用の同軸ケーブルと組み合わせてSPDIFのデジタル用にも使われます。ビデオで見かける黄色いの、あれです。ステレオでは白は左、赤は右。写真の2番3番で先端から順にチップ/リング/スリーブ(TRS)と呼ばれ、バランスならHOT/COLD/GROUNDステレオなら左/右/グランドの順になっていることが一般的です。
connect5.jpg(30884 byte) MIDIコネクター
楽器やエフェクターの後ろに付いてます。MIDIはミュージカル・インストゥルメント・デジタル・インターフェイスという規格のことでデータ通信規格と思ってください。音声信号は通っていません。
コネクター自体はDIN5ピン(DINはドイツ工業規格)で別のことでも使われてましたが、MIDI以外だと最近はカーオーディオで見かけるかなくらいですね。MIDIで扱ってるデータはいろいろあって鍵盤のオンオフ/弾いた強さ(速さ)等の演奏情報のほかに、プログラムの切り替え、タイムコード関係(MTC)(MMC)等など・・・MIDIだけの解説書がいっぱい出てます、あとはそちらで(^-^;
connect4.jpg.jpg(24073 byte) 光/Optical(オプティカル)端子
これぞデジタル端子!(笑)MD/CD=SPDIF/ADAT/などで使ってます。今のところ最高スペックは96k/24bitまでかな?(デジタルオーディオとしては)
ADATはマルチトラックレコーダーで光1本で8tr分と同期信号を送ってます。やりすぎ(笑)いずれにせよ長いとだめみたい。
connect3.jpg(43838 byte) 1 XLRタイプ(オス)
2 XLRタイプ(メス)
3 BNC同軸型コネクター
写真の1番、2番はプロ御用達。って感じですね最近は低価格帯にもだいぶ侵略してきました。コネクターの信頼性も有りますがなんと言っても、「バランス伝送」です。キャノンフラグとも呼ばれますが「 ITT Canon」の製品で有名だからです。で、デジタル機器が多くなってだんだん必要になってきたのがBNCコネクターと「同軸ケーブル」です。デジタル機材の中の信号は44.1k〜それ以上だったりします、音声信号とは違って「高周波」の領域になってきます。無線機の世界です・・・で、テレビのアンテナなどで使われてたケーブルが音声にも必要になってきたということです。
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